坐禅・太極拳体験（高山市） - 里旅プラン詳細

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早朝の高山、400年以上続くお寺の澄んだ空気の中で、坐禅・太極拳を体験します。
古い町並みから歩いて10分程度の、城跡の東に連なる山裾、静かな東山遊歩道を散策すると心が洗われるようです。

夏の飛騨高山の朝、澄んだ空気の中での坐禅体験は昨日と今日のリセットタイム。

静かな坐禅堂の中、柔らかい朝の陽ざしが差し込み、鳥の鳴き声だけが聞こえ、
自分にそっと向き合う約３０分。

住職からのお話しに耳を傾けて、しばし静かなときを心と体に感じます。

その後、太極拳を体験します。

初心者でもまったく問題ありません。太極拳の先生は、その日に集ったみなさんの
様子を見て、優しく丁寧に指導をしていただけます。

朝の太極拳で、今日一日を健やかに過ごす源になります。

400年以上続いてきたお寺

善応寺は、1558年創建。山号：宝樹山　宗派：曹洞宗。本尊：如意輪観世音菩薩（秘仏）

飛騨守の三木自綱公（みつき　これつな）が帰依し、文禄元年（1558）に真言宗善応寺が誕生しました。
この27年後に三木氏は金森長近公（かなもりながちか）との戦いに敗れ、当寺も焼失してしまいました。

その後、曹洞宗の善応寺として再興され、天保6年（1835）、現在地に移転しましが、大正8年に全焼。
大正14年に飛騨の匠の手によって再建された厚い信仰を感じるお寺です。

坐禅という深い体験を一言で言い表すのは難しく、敢えて言葉でご紹介はしていません。
是非、体験されてみてください。

太極拳を伝え続けて19年。

太極拳を教えていただけるのは谷口茂夫さん。

高山市から、健康づくりのための太極拳指導の依頼もあるそうです。

「太極拳は始めは、一瞬、一瞬身体の感覚に意識を向けることで、頭やこころを使うのを休めることができます、頭やこころの休息につながるんですよ」とおっしゃる笑顔と優しい口調の谷口さん。

23才で太極拳を始められ、現在は心意混元陳式太極拳の研鑚を積まれています。
気功文化研究所で気功の研究も深められています。

普段は谷口鍼灸院の院長先生として「治り易い体、病気になりにくい体に近づく事」を
モットーに患者さんをサポートしていらっしゃいます。

山の中、静寂を感じながら、里歩き

高山市内、観光のメッカ“古い町並み”を東西に貫く、さんまち通りをひたすら東に向かって歩いていきます。
だんだん人通りが少なくなり、江名子川を渡ると周りの景色は山の様相を呈してきます。
道なりに進んでいくと大きなお寺が並んできました。

閑静な住宅街です。
１７世紀の地図をみると、当時は武家屋敷一帯だったところのようです。
時々すれ違うのは外国の人。
日本文化に興味を持って訪ね歩いているそうです。

この門柱が見えたら、そのまま石畳を歩いてお寺に到着します。

重厚で、暖かい雰囲気があるお寺

お寺が見えてきました。

坐禅堂に向かいます

お堂から坐禅堂に続く廊下。廊下も静寂です。

文殊菩薩の見守る中で

静かな時間を過ごします。

太極拳に移ります

太極拳は、座禅堂の下のお座敷に移動します。

静かな動きの太極拳

坐禅で心を整えた後に、太極拳で体を整えます。

終了しました

日程	2014年8月28日（木）　朝 7：00　集合【ご留意】　急な法要・葬儀等がある場合は、受入れ不可の場合がありますその場合はお電話又はE-mailでご連絡いたします。
体験時間	坐禅体験は　50分ほどになります太極拳体験は　60分～70分ほどになります
対象	大人のみ
ご準備いただくこと	体を締め付けない服装でお越しください。極端に薄いものや、短パン、ランニング（タンクトップ）等はＮＧです。お飲み物等は、各自ご持参ください。
参加費	2,000円/1人　（当日、現地にてお納めください）
定員	最大15名（最少催行人数　4名）※最少催行人数に達したため開催決定！
募集期間	2014年8月28日（木）6：00まで
開催の有無	雨が降っても実行します。
ナビゲーター	坐禅曹洞宗　宝樹山　　善応寺　住職　中井光博　様飛騨三十三観音霊場　第五番札所　曹洞宗認可参禅道場太極拳谷口茂夫　様
集合場所	善応寺　　岐阜県高山市宗猷寺町177　（高山市中心部"古い町並み"から歩いて10分程度）
グーグルマップ
駐車場	お車でお越しの方は、善応寺　門柱脇の駐車場をご利用ください。