岐阜県高山市
自分だけのノンアルコール甘酒造り体験
岐阜県高山市 Takayama City |
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2014年7月19日(土)、今日は「自分だけのノンアルコール甘酒造り体験」です。
まずは中庭に集合。
天気予報は午後から雨ですが、まだ天気は保っています!白衣と帽子に着替えたら、製造現場に移動!
今日はテレビ取材のカメラも2社入っています。
大きなお釜(タンク)でお米を炊きます。
「ゴオーッ!」という音とともに、釜から蒸気が竜巻のように吹き上がります。
間違いなく人生で一番迫力のある「炊飯」の場面に皆さん釘付けです。
次は、いよいよ蒸したお米と麹を合わせる作業に入ります!
混ぜる作業を体験しましたが、まだ「ご飯」の状態なので、か、硬い・・・!
けっこう力が必要です。
最初の発酵・撹拌まで時間があります。
店内の「バーふね」に移動。
社長の有巣さんより甘酒の製造行程、日本酒や地酒の解説がありました。
大吟醸と吟醸の違い、ラベルの見方は初めて知りました。
説明の後に、美味しい甘糀ドリンク、抹茶を加えたものも試飲させてもらいました。
すっごく甘いけど、べたつかない不思議な美味しさです。
お待ちかねの「選べる高山満喫プログラム」のお時間です!
まずは甘酒ロールケーキの優しいお味とともに、蔵元の日本酒飲み比べで盛り上がります。
その後はそれぞれ、自由散策。高山の街並みを満喫します。
ラベルもオリジナルを作りました。
まずは下書きして・・・一発勝負の清書に失敗しないよう備えます。
もう一度製造現場へ行き、糖度を計ります。
ブドウやモモの糖度は15度~18度といわれていますが、この甘酒なんと「31.7度」!!!
もちろん、砂糖は入れていません。
お米を自然発酵させるだけで、こんなに糖度が出せるとは、まさに“大いなる自然”の不思議です。
翌日、いよいよ瓶詰めして持ち帰ります。
お米の状態から生まれる瞬間をみた甘酒にマイラベルを貼るのは、
わが子に名前を付けるようで、なかなか嬉しいものですね。